社内プレゼンや営業プレゼンなどをする際に、資料の準備が苦手という方も多いのではないでしょうか?
- 文字ばかりになってしまう
- デザインのセンスがない
- どのように作っていけばいいか分からない
このような悩みを抱えているかたが、多くいらっしゃいます。
ボイスプロでは、プレゼンのご依頼をいただいていから資料完成まで、下記の手順でおこなっています。
※ 当社は、ライター、グラフィックデザイナー、プロの話し手の約3名で資料作成をしています。
プレゼン資料完成までの流れ
STEP 01
おおまかな内容と、デザインのイメージをヒヤリング
プレゼン目的
(ライター・プロの話し手)
- 誰に向けたプレゼンか?参加対象者
- テーマ
- ざっくりした内容
- プレゼン後、参加者にどのような気持ちになってもらいたいか?
- 開催方法は、対面 or ZOOM
- プレゼン時間
- 参加人数
パワーポイント作成イメージ
(グラフィックデザイナー)
- コーポレートカラー(3色ほど)
- デザインイメージ(爽やか系 / 明るい / 誠実etc)
- 写真素材
- イラスト素材
- アイコン素材
STEP 02
項目の書き出し
伝えるべき必要な項目をパワーポイント1枚1枚に書き出します。
(時間の都合上、省くページもでてきてしまいますが、わかりやすく説明するために項目は多く必要です)
STEP 03
項目に合わせて、必要な文言と素材イメージを考える
パワーポイント1枚ずつ「このページでは何を伝えるか」を明確にし、内容を簡単にまとめ、合わせて画面で伝える文言(なるべく端的に)と写真等のイメージ素材も考えてページに入れていきます。
STEP 04
構成を考える
項目が決まったら、次は流れの構成を決めます。
ここのポイントは、需要・ニーズをしっかりと捉えて、ストーリー性を語ることが重要です。
STEP 05
時間をおいて、もう一度見直す
大まかな流れが出来上がったら、いったん時間をおくことをおすすめします。
時間をおいて再度見ることで、集中して考えていたときには気づけなかったことが見えてきて、より良いパワーポイントになるはずです。
STEP 06
プレゼンをイメージして実際に話してみる
時間を計りながら実際にプレゼンをし、必要な項目と省く項目を決めます。
STEP 07
パワーポイントのスライドをすべて完成させる
最終的に構成した各ページを修正し、最終段階まで仕上げます。
STEP 08
文言等の最終チェックをし、プレゼンのリハーサルをする
最後に、文言など間違っていないかを確認し、プレゼン当日と同様の制限時間で練習をします。
まとめ
プレゼンの時間を守り「限られた時間の中でどのように伝えるか」が重要なポイントです。
パワーポイントの枚数などは、気にする必要はありません。
伝える項目によって異なるからです。
1枚のページで多く話をしてしまうと、聞いている人は飽きてしまいます。
話すことが苦手だなと感じているのなら、ページ数を多くしたり、パワーポイントに文言を多くしてみるのも良いと思います。
わたしたちも、プレゼンターの話すイメージを掴み、パワーポイント資料を作成します。
自分らしいプレゼンテーションを楽しんでください。