2月から本格的に始まる企業の採用活動!
中小企業は、深刻な人材不足です。
25卒採用活動を始める前に、戦略をたてておきましょう。
採用フロー
STEP 01
応募開始
掲載する求人情報のチェック
広告代理店だけに頼らず、自社の働く魅力が学生に届く内容になっているかどうかを何度も見直しましょう。
また、業界や職種が同じ企業の求人情報も参考にし、自社と比較しながらより良いPR情報に。
STEP 02
応募・エントリー
連絡があり次第すぐ対応
応募・エントリーの連絡がきたら、すぐに対応しましょう。
レスポンスが早ければ早いほど会社の印象が良くなり、人を確保できる確率が上がります。
STEP 03
会社説明会
記憶に残る充実した内容に
多くの学生は、10~20社以上の会社説明を受けています。
学生に「良い会社だな」「人が良さそう」など良い印象を与え、働く魅力、待遇、会社の想いをきちんと伝えましょう。
また、緊張している学生をリラックスさせるような言葉がけを、心がけてみてください。
STEP 04
選考
(筆記試験・適性検査・集団面接・重役社長面接)
自社が求める人材かを選考
選考に進む学生が少ない場合は、少しハードルを下げたり印象に残る学生を確保したりと調整が必要です。
また、その判断基準を上司や部下に相談し、客観的な意見をもらい判断を仰ぎましょう。
STEP 05
内定・内々定
内定後のフォローをまめに
良い学生ほどたくさんの内定をもらっていて、自社に決めるかどうかを迷っている最中だということを気に留めながら、まめに連絡をとったり内定者懇談会を開催するなどして接触する機会を増やし、悩みごとや相談を聞いてあげるようにしましょう。
STEP 06
入社
入社後もフォローを大切に
初めての職場なので、戸惑いや悩みも必ずでてきます。
入社後も、引き続きこまめに声をかけたり、悩みや相談を聞いてあげるようにしましょう。
定着率を上げるためには、入社後の対応も大事な要因です。
よくある課題
採用戦略では、自社の課題を抽出する必要があります。
よくある課題が下記の通りです。
まとめ
採用活動は初めが肝心です。
募集(広報)活動が不十分だと、応募が集まらず選考に至りません。
そうすると人材を選ぶことすらできず、永遠に募集活動を行わなくてはなりません。
採用戦略を立てるにあたり、初動体制を万全にしておくことをおすすめします。